みらい創造ひろばin 丸の内開催レポート

⑤2017年2月22日(水)【常温核融合による理想的なエネルギー社会】
半永久的に電気を供給する乾電池ができたら
開催レポート・会場の様子
会場の様子

エネルギー発生を確認、理想的な社会へ前進

2017年2月22日、みらい創造ひろば第5回「常温核融合による理想的なエネルギー社会」が開催された。みらい創造人は、クリーンプラネットの吉野英樹氏。常温で水素原子の核融合を起こすことでエネルギーを生み出す常温核融合の研究が進められている。実用化すれば理想的なエネルギー源が現れることになる。吉野氏からは実験の結果、実用化されれば、理想的なエネルギー社会がやってくることが紹介された。

グループディスカッションでは、常温核融合が実現した社会はどうなっているかを議論した。日常生活の変化、陸・海・空の移動の変化、オフィス環境や働く現場の変化、医療・介護・ヘルスケア分野での変化、宇宙産業や宇宙旅行についてなど多岐にわたる項目で意見が活発になされた。

エネルギー業界では、常温核融合に否定的な意見がまだまだ多い中、実際に実験でエネルギーが発生していることが確認されたことは、大きな前進と言える。


<ディスカッションテーマ>

もし、常温核融合が実現したら、エネルギーの仕組みはどれだけ変わるのでしょうか。
水を燃料にした発電装置が各家庭に設置され、送電線はいらなくなり、乾電池は半永久的に電力を供給し、電気自動車はどこまででも走り続ける。
コストは大幅に下がり、電気代を考えなくてよいほどの理想的なエネルギー社会が実現したら、どんなことが起きるか議論します。

「みらい創造人」

登壇者写真 吉野 英樹

クリーンプラネット 代表取締役社長

1974年生まれ。神奈川県出身。
開成高等学校卒、東京大学法学部卒、ロンドン・ビジネススクール大学院 Masters in Finance 修了。
株式会社クリーンプラネット 代表取締役社長。東北大学リサーチフェロー。
元株式会社GABA ファウンダー、代表取締役会長。

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